第74回全日本大学サッカー選手権大会は12月21日、準々決勝が行われ、大阪体育大学は栃木県のカンセキスタジアム栃木で関東学生リーグ覇者の筑波大学と対戦。0―1(前半0‐0)で敗れ、2年連続で準決勝進出を逃がしました。

FW三島拓人(スポーツ科学部1年、島根?立正大学淞南高校)
前半は0-0で折り返し、後半39分、先制点を挙げられ、必死に同点を目指してゴールを狙いますが、及ばず悔しい敗戦となりました。
大阪体育大学は昨年も決勝ラウンドを勝ち上がり、準々決勝で東洋大学に1‐3で敗れました。
今年は2年連続で全日本インカレに出場。17日の決勝ラウンド第3節で関西学院大学(関西地区第1代表)を破って2勝1分け、勝ち点7でグループ1位で突破し、12年ぶりの全国優勝を狙っていました。

佐野竜眞(体育学部4年、広島県瀬戸内高校、中央)

山元敦琥(だいご、スポーツ科学部2年、栃木?矢板中央高校)

佐藤陽成(体育学部4年、北海道コンサドーレ札幌U-18)
松尾元太監督は「筑波大学を研究し、得点するチャンスは多くはないと感じていたので、想定以上の展開ではなかった。ミスがきっかけとなった失点なので、もったいない敗戦だが、選手は手応えを感じていると思う。このゲームに向けて何に取り組めたか、どう向き合ったかが大切なので、4年生は次のステップへ、他の学年は全日本制覇を目指して日々の練習に取り組んでほしい」と話し、目標達成を誓っていました。

試合を終えた選手たち

雨の中、声を枯らしながら必死に応援した応援チーム




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