野球日本代表「侍ジャパン」は6月19日、第4回BFA女子野球アジアカップ(10月、中国?杭州)に出場する侍ジャパン女子日本代表のコーチングスタッフを発表しました。昨年、日本が7連覇を達成したWBSCワールドカップファイナルステージでもコーチを務めた大阪体育大学の横井光治監督が、W杯に続いてコーチを務める。W杯の中島梨紗監督も再び指揮を執ります。

横井光治コーチと白石美優選手(昨年のW杯)?WBFJ
横井氏は大体大教育学部准教授。2011年に硬式野球部女子の監督に就任し、2021年の全日本大学選手権で初優勝。全国女子硬式野球連盟理事、全国大学女子硬式野球連盟副理事長を務め、侍ジャパン女子代表強化委員。昨年のW杯では教え子の大体大4年、白石美優選手(現阪神タイガースWomen)も侍ジャパンに加わり、MVPと首位打者を獲得して7連覇に大きく貢献しました。
アジアカップは代表候補選手35名全員が、若手の強化も視野に大学チームから選ばれ、大体大は最多の6名が選出されました。
横井氏は「アジアカップは3連覇中であり、これまでの歴史を引き継いで連覇を継続することが最優先の課題だ。大学生中心のチームだが、今回のメンバーの中からトップ選手が生まれ、大学の選手がトップチームに限りなく近い技術を持っていることをアピールしてほしい」と話しています。
<侍ジャパン発表記事>
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